こんにちは!ALO.クリエイティブディレクター・デザイナーのヨコヤマノリコです。
近年、多くの企業が、紙のパンフレットからデジタルパンフレットへの移行を進めています。このブログでは、スモールスタートできるDXについて少しづつ紹介し、今回はパンフレットをデジタル化するメリットについてお話ししたいと思います!
DXとは、デジタル技術を使ってビジネスプロセスを変革することを指します。小さな会社でも、DXを採用することで業務を効率化し、生産性を向上させ、顧客の満足度を高めることができます。
デジタル化のメリット
コスト削減
紙のパンフレットを作成するには、印刷コストや配布コストがかかりますが、デジタルパンフレットでは、それらのコストを削減することができます。また、デジタルパンフレットは、更新や修正が容易であるため、コスト面でもメリットがあります。
環境負荷の軽減
紙のパンフレットは、印刷に伴う紙の使用や廃棄によって、環境に負荷をかけます。しかし、デジタルパンフレットは、紙を使用しないため、環境負荷を軽減することができるので、SDGsの取り組みとしても一役買ってくれますよ!
アクセス性の向上
デジタルパンフレットは、ウェブサイトやメール、SNSなどを通じて、誰でも簡単にアクセスすることができます。また、スマートフォンやタブレットからも閲覧できるため、より多くの人に情報を届けることができます。
紙のパンフレットとの違い
デジタルパンフレットは、紙のパンフレットと比較すると、以下のような違いがあります。
可変性
デジタルパンフレットは、紙のパンフレットよりもデザインの自由度が高く、動画や音声などの多様なコンテンツを盛り込むことができます。
記憶性
紙のパンフレットは、大量に印刷した場合は置き場に困る、また場合によって捨てられてしまうこともあるというデメリットがありますが、デジタルパンフレットは、検索や保存をすることができるため、情報をより長期的に記憶することができます。
分析性
デジタルパンフレットは、ウェブ解析ツールなどを用いて、閲覧数やクリック数などの情報を収集することができます。これにより、より効果的なマーケティングや改善につなげることができます。
デジタルパンフレットの有効活用
デジタルパンフレットは、以下のような方法で有効活用することができます。
ウェブサイトに掲載する
ウェブサイトにデジタルパンフレットを掲載することで、より多くの人に情報を届けることができます。
メールで送信する
メールでデジタルパンフレットを送信することで、ターゲット層に直接情報を届けることができます。
SNSで共有する
SNSを活用して、デジタルパンフレットを共有することで、より多くの人に情報を届けることができます。
そのほかにも、営業ツールとして使う場合、スマートに商談を進めることができます。もちろんデジタルパンフレットで作成したデータを紙でも印刷して両方の良さを利用いただくことも可能です。
どこに発注すべきか
デジタルパンフレットの制作には、以下のような業者があります。
デザイン会社
デザイン会社は、紙媒体のデザイン・印刷を得意とするため、読みやすく見栄えのするデザインパンフレットが提供されるでしょう。
Web制作会社
ウェブ制作会社は、ウェブサイトの制作を得意とするため、デジタルパンフレットの制作にも適しています。
広告代理店
広告代理店は、チラシやパンフレットのデザイン・印刷からウェブサイトの制作まで、マーケティングを踏まえ制作します。より営業に役立つデジタルパンフレットの制作に適しています。
以上のような業者から、自社のニーズに合った業者を選ぶことが重要です。
以上、デジタルパンフレットのデメリットとメリット、活用方法、発注先についてご紹介しました。
デジタルパンフレットの活用で、より効率的なマーケティングや情報発信を実現してくださいね。
ALO.でもデジタルパンフレットのご相談を承っております。お気軽にご相談ください。