「小さな会社にブランディングは必要?」──“らしさ”が伝わると、お客さまはちゃんと見つけてくれる-3

ブランディングを構築

🛠第3回:「じゃあ何から始めればいい?」

──ブランディングのはじめ方と注意点

 

こんにちは!ALO.デザイナーヨコヤマノリコです。

地域や人の想いに寄り添いながら、“伝わるカタチ”をつくるお手伝いをしています。

このシリーズの最後は、「実際に何から始めたらいいか?」という実務的なお話です。

 

最初にやるべきことは、「思いの整理」

ALO.では、最初にヒアリングをしっかり行います。

事業の成り立ち、届けたい相手、なぜそれをやっているのか──そういうことを、言葉にしてもらうことから始めます。

この「思いの整理」がないままロゴやサイトを作っても、見た目だけが先行して、なんだか空虚なものになってしまいます。

一緒につくる“ブランドの軸”

私たちが目指すのは、「ALO.が作った」ではなく、「その会社らしい」ブランディング。
色やフォント、ロゴ、言葉づかいなどを整える“ブランドガイド”を一緒に作ることで、スタッフみんなが同じ方向を向けるようになります。

 

こんな失敗例に注意!

* デザインは素敵だけど、ターゲットとズレている
* 高価なサイトを作ったけど、自分たちで運用できない
* ロゴだけ作って満足して終わった(伝える仕組みがない)

ALO.では、こうした“もったいない”を防ぐために、小さな会社の規模に合わせて無理のない進め方をご提案しています。

 

最後に:「らしさは、もうすでにある」

ブランディングとは、何かを新しく作るというよりも、すでにある魅力を見えるようにすること。
もし、今「うちには何もないかも…」と思っているなら、むしろ一番いいタイミングです。

ALO.は、そんな「らしさの種」を見つけるところから、お手伝いします。

 

🔚おわりに

この3回シリーズが、「うちでもやってみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです。
ご相談だけでももちろん大歓迎ですので、よかったらお気軽にお声がけくださいね。