先日、Wix Japanが開催する完全招待制「パートナーミートアップ2026」に参加してきました。
当日は、Wixの新しい製品・サービスの紹介をはじめ、日本市場における今後の展開やWixを活用した事例紹介、全国から集まったパートナー同士の交流などが行われました。
Webサイト制作ではWordPressなども含め、案件に応じてツールを使い分けています。その中でもWixは、これまで多くのWebサイト制作や事業者支援で活用してきました。今回あらためて感じたのは、Wixが「Webサイトを作るためのツール」から、事業運営そのものを支えるプラットフォームへと大きく広がっていることです。

「作る」だけではなく、その後の運用まで考える
ALO.では、Webサイトを制作すること自体を目的にはしていません。
事業者の方が、
- 問い合わせや予約につなげられる
- 発信や営業活動を継続できる
- 顧客情報を管理できる
- 自分たちで情報を更新できる
といった、制作後の運用まで含めて無理なく使い続けられることを重視しています。
その点で、Webサイトの制作だけでなく、CMS、問い合わせフォーム、顧客管理、予約、ネットショップ、メール配信、マーケティングなどを一つの環境の中で扱えるWixは、小規模事業者や中小企業と非常に相性がよいと、最近あらためて感じています。
専任のWeb担当者がいない事業者の場合、導入するサービスが増えるほど、管理するIDや操作方法、契約、費用なども複雑になっていきます。
高機能であることだけではなく、「誰が、どのように運用していくのか」まで考えることが重要です。
Wixは、必要な機能を事業に合わせて組み合わせながら、比較的一つの環境の中で運用を続けやすいところに大きなメリットがあります。
Webサイトの先にある「業務の仕組み」も
これまでも、ネットショップやデータベースを組み込んだWixサイトなど、事業者の方のニーズに合わせた支援を行ってきました。
いま、もう一つ注目しているのが、Wix傘下の「Base44」です。
Base44では、これまでのWebサイトの機能にとどまらず、事業ごとの業務やサービスに合わせたアプリをつくることができます。
たとえば、条件を選ぶと自動で金額を算出する「見積もりアプリ」、お客様の回答からAIで最適な商品やプランを提案する「診断・提案ツール」、受注後の進捗や確認事項を顧客と社内で共有する「案件進行アプリ」など。
既存のサービスを組み合わせるのではなく、「この会社では、こういう仕組みがあったら便利」という業務やサービスそのものを形にできるところに、大きな可能性を感じています。
今後は、こうしたアプリ制作についても、事業者の方に合った方法を一緒に考えながら、支援できる範囲を広げていきたいと考えています。

地域の事業者のWeb活用支援へ
ALO.では、Webサイトの制作だけでなく、事業者自身がWebを活用していくための相談・支援も行っています。
「ホームページを作りたい」という段階だけでなく、
「今あるサイトをどう活用したらいいかわからない」
「自分たちで更新できるようにしたい」
「問い合わせにつながる仕組みにしたい」
「予約や顧客管理までまとめたい」
「業務そのものをもう少し整理したい」
といった相談についても、まず事業内容や現在の運用状況を整理しながら、必要な仕組みを一緒に考えていきます。
すぐに制作に入るのではなく、「何のために必要なのか」「誰が使うのか」「制作した後にどう運用するのか」まで整理した上で、Wixをはじめとした適切な方法を選ぶことを大切にしています。
今回のパートナーミートアップで得た新しい情報や事例、パートナーの方々とのつながりも、今後の制作や事業者支援に活かしていきたいと思います。